
『もしイヌに風船をつないだら…? 好奇心大満足!! 科学が答える75の疑問』
マーシャル・ブレインとハウ・スタッフ・ワークス 著
伊藤伸子 訳
想像してみてください。
もし……
「地球に小惑星が衝突したら」「ドームシティーをつくるとしたら」「月に住むには」「極地の氷が解けたら」「人間に外骨格があったら」「雷に打たれたら」「ブラックホールの近くにいたら」「眠るのをやめたら」「氷山を淡水源にしたら」「小さな部屋にヘリウムガスを放ったら」「日食を自分の目で見たら」「電子レンジの中にアルミホイルを入れたら」「ジェットコースターの安全ベルトが宙返りにさしかかったときに壊れたら」「指を電気のコンセントにつっこんだら」
……どうなると思いますか?
本書では、こんな「What If…?(もし…だったらどうなる?)」という思いつきを75個集め、科学的に答えました。現実的に起こりうることにも、ありえない空想にも科学をはじめ、さまざまな知識を駆使して答えていきます。
好奇心いっぱいのあなた、興味は尽きず、読み始めれば自然と「もし…」と口にすること間違いなし。
なお、犬に風船をつないだらどうなるか、その答えも本書で確認してください。

『ダークレディと呼ばれて:二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実』
ブレンダ・マドックス著 福岡伸一監訳 鹿田昌美訳
四六判 456頁 定価2940円
20世紀最大の科学的発見であるDNA二重らせん構造の解明に貢献しながら,正当に評価されることなく,若くしてこの世を去った女性科学者ロザリンド・フランクリンの伝記です.
ワトソンの『二重らせん』(講談社文庫)で「気難しいロージー」と揶揄された彼女の本当の姿が本書には描かれています.一女性の生き方としても興味深く読めることと思います.ぜひご覧ください.